hiFaceTwo ハイエンドS/PDIF出力インターフェース

すでに最高の状態のものをさらに改良できるのか? 私たちはそれをやりました。新製品のhiFace Twoはコンピューターから最高のサウンドを引き出すのをより簡単にしたのです。
USB 2.0 Audio準拠によって、Macではドラバー・ソフトが必要なくなりました。また、WindowsではASIOを使うことができますし、Linuxもサポートしています!
S/PDIFの基準に準拠した新しい出力回路によってパフォーマンスが向上しました。
トラックをスキップする時にクリック音やポップ音が出なくなりました。
hiFace Twoはまったく新しい音楽世界を高解像度で開いてくれるのです!

  1. 192kHz/24ビットまでの最高品質のデジタル・オーディオによるS/PDIFフォーマットがPC、Mac、Linuxコンピューターで利用可能。
  2. USBで超低ジッター・オシレーション、アシンクロナス・トランスファーを実現。
  3. ハイエンド・パフォーマンスをコンパクトなサイズ(2x2.2x10.2cm)で実現。

hiFace Two USBインターフェースは、高い評価を得ている、そして受賞歴もあるhiFaceのパフォーマンスをさらに向上させ、さらに使いやすくするために考案されました。

hiFace Twoの入力フォーマットは、192kHz/24ビットまでのサンプリング・レート&解像度を持つデータ・ストリーム・シグナルで、USB Audio 2.0の仕様に準拠しており、PC、Mac, LinuxコンピューターのUSBポートで使うことができます。

hiFaceによる非常に高品質なS/PDIFステレオ・オーディオ・出力信号を、お持ちのハイファイ・システムのDACで利用することができます。

hiFaceは小さなUSBペンドライブのような形をしていて、そのサイズは非常にコンパクトです。内蔵の超低ジッター・オシレーターによって、最高の信号品質を持つ192kHz/24ビットのオーディオ・ファイルを再生することが可能です。

hiFace TwoはhiFaceよりも使い方が簡単です。
MacでもLinuxでもドライバーが不要です。Windowsの場合は標準的なドライバーが必要です。

旧型hiFaceではDirect Sound、Kernel Streaming、WASAPIのトランスファー・モードを使用することができましたが、hiFace twoでは、これに加えてASIOモードも使用できるようになり、これによってプロ用のプレーヤーやソフトウェア・ツールとのインターフェースが可能になりました。

hiFace Twoは、S/PDIFレベル準拠の新しい出力回路を、そしてまたスイッチング方式に取って代わるリニア・レギュレーターを採用することによって、さらにはトラックをスキップする際にもクリック音のしないオペレーションを採用することによって、hiFaceの時よりもオーディオ・パフォーマンスを向上させています。

特徴

1) 低ジッター、低フェイズ・ノイズ、高安定オシレーター

多くのオーディオ・インターフェースやUSB経由のDACは、データ・ストリーム・クロックを同じUSBインターフェース・クロックに照会しますが、これによって非常に大きなジッター(短距離発信器周波数偏差)が発生します。

M2TECHのhiFaceではクォーツ精度のオシレーターが2個使用されているので、出力データー・ストリーム用のクロックから発生するジッターは非常に低くなっています。DACのS/PDIFレシーバーによって、さらに安定したクロックが回復されます。ジッターが低ければ、サウンド・イメージの歪みや低下はごく限られたものとなります。フェイズ・ノイズ(ジッターの主原因です)もまた、非常に低くなっています。これによって、短距離及び長距離のクロックの安定性が確保されますが、それはまたボード電源の電圧レギュレーションによってさらに強化されます(たとえば、周囲の温度の安定性は約2-5ppmですが、通常の商用CDプレーヤーに使われているオシレーターでは50-100ppmなのです)。

2) USB 2.0 Audio準拠

特別なドライバーはもう必要ありません。hiFace Twoはとても簡単に使うことができます。MacやLinuxに接続すると、すぐにデバイス・リストに表示され、使用できるようになります。Windowsではまだドライバーが必要ですが、Direct Sound、Kernel Streaming、WASAPI、ASIOの各モードが利用できるようになります。

3) コンパクトで簡単

M2TECHのhiFaceは非常にコンパクトなサイズで、どんなコンピューターのHigh Speed USB 2.0ポートにも直に接続できます(あるいは、hiFaceには付属していませんが、アクセサリーのUSB A-Aアダプターを使用することもできます)。電気的にも機械的にも高いパフォーマンスを有するRCAゴールド・コネクターから信号が出力されるので、すぐにハイエンド・システムに接続できます。hiFaceはUSBバスから電力を得て内部のレギュレーターで調節するので、外付け電源ユニットはは必要ありません。

High Speed USBポートを備えた最新世代のmini PCにhiFaceのUSBインターフェースを接続すると、非常に低価格(数100ユーロ程度)でありながらもすべてが備わった音楽トランスポート・システムができあがります。

このシステムによって、どんな記録密度や解像度の音楽ファイルも聴くことが可能になり、CD-ROMドライブを使って自分のCDを聴いたり、10000局以上のウェブラジオ(その多くがCD品質で音楽を伝送しています)にアクセスしたりすることができるようになるのです。

仕様

入力

USB Aタイプ-オス

出力

同軸RCAタイプ・メス

入力フォーマット

USBオーディオクラス2.0

出力フォーマット

ステレオ・デジタルS/PDIF同軸

サンプリングレート

44.1kHz, 48kHz, 88.2kHz, 96kHz, 176.4khZ, 192kHz

ビットレート

16/24bit

サイズ

10.2(d) x 2.2(h) x 2(w) cm

電源

USBバスパワー

正常動作温度

0°C - 70°C

重さ

約50g

バーコード

-

標準的な小売価格

24,000円(税別)26,400円(10%税込)

※仕様は予告なく変更する場合がございます

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Windows用ドライバ: