Young MkIII

Young MkIIIは前機種Young DSDの基礎設計を踏襲しています。入力信号のコントロール部にはXilinx FPGAを使用。DACのキーアイテムであるDACチップにはPCM/DSDともにネイティブ再生が実現できるTI PCM1795を採用。バッファー回路には、パッシブ・アンチエイリアスフィルター、I/V変換に伴うオフセット除去、Cirrus Logic CS3318を用いた電子ボリュームなど、最新かつM2TECH独自のアイデア盛り込まれています。

DSD256対応

DSD対応は前作Young DSDのDSD128(5.6MHz)から256(11.2MHz)に拡張されており、現在Web上で市販されているDSDソースすべてにネイティヴ対応することができます*。アシンクロナスUSBインターフェースにより時間軸の管理も万全です。※注意:専用ASIOドライバーを使用した場合。DoP方式はDSD128まで。

MQA

M2TECHは正式なライセンスに基づきMQA®デコーディングを正式サポートします。MQA®についてはメリディアン=MQAのサイトをご覧ください。

AptX®デコーダーを備えたBluetooth®レシーバー

スマートフォンやタブレットから高品質な音楽を直接ストリーミングすることができます。

プリアンプ機能

USB、S/PDIF、AES/EBU、TOSLINKなど豊富なデジタル入力に加え、RCAアナログ入力も実装しました。バランス出力と付属のシンングルエンド接続用アダプターは合理的に出力ゲインの上限を2つの数値に設定することができるので、YOUNG MkIIIをプリアンプとして使用すれば、効率の低い真空管パワーアンプでも最高出力を生み出すことができます。

リモコン

フル機能のリモコンによって、YOUNG MkIII のみならず、USB で接続されたコンピューター上で稼働するオーディオ再生ソフトの大半、さらにはM2TECH のRockstars シリーズの製品をもすべてコントロールすることができます。

位相反転(Phase)

YOUNG MkIII はアナログ出力の位相を選択することができます。この機能は様々な点で有益です。たとえば、レコーディングの中には位相が逆になっているものがあることが知られています。こういった場 合は、DAC に逆の位相を送って絶対位相を得ることができます。



  1. 電源ON/OFF ボタン、ミュート・ボタン、「メニューを出る」ボタン:YOUNG MkIII の電源がOFF状態で、電源を入れる時にこのボタンを押します。電源がON の状態で、メニューにアクセスしていない時は、短押しでミュートのON/OFF を切り替えることができます。メニューにアクセスしている時に短押しすると、メニューで設定した内容を無効にしてメニューを出ることができます。電源がONの時に長押しすると、電源がOFF になります。
  2. スタンバイLED:YOUNG MkIII がスタンバイ・モードの時にこのLED が点滅します。この状態にある時には、付属のリモコンで本体のスイッチをON にすることができます。ファームウェアのアップデートが進行中は、このLED は点灯したままになります。
  3. リモコン信号受信器: ここにリモコンを向けて操作してください。
  4. ディスプレイ: 多機能なOLED ディスプレイです。通常の動作中には、ボリューム・レベル、選択した音源、サンプリン周波数(アナログ音源の場合を除く)、フォーマット(アナログ音源の場合を除く)、ミュートや位相(設定してある場合)の状態を表示します。メニューにアクセス中は、選択したメニュー項目と現在値を表示します。
  5. エンコーダー:このエンコーダーによって、メニューへのアクセスと操作、入力の選択、ボリュームの設定をすることができます。回して押すという操作方法です。
  6. アナログ出力端子: 3ピンのXLR コネクターの付いたバランス・ケーブルでYOUNG MkIII とアンプまたはプリアンプを接続します。アンプがシングルエンドの入力端子しか備えていない場合は、付属の高品質RCAアダプターをXLRコネクターに挿入して、RCAプラグの付いた同軸ケーブルでアンプに接続することができます。YOUNG MkIIIは金メッキのXLRオス・コネクターを備えています。注意:ピン配列は、ピン1=グラウンド(アース)、ピン2=ホット(送り出し)、ピン3=コールド(戻り)です。アンプ側がピン3=ホット、ピン2 =コールドの場合は、接続が逆になるので、この場合はYOUNG MkIIIの「PHASE(位相)」機能を使って絶対位相(アブソリュート・フェイズ)を得ることができます。
  7. アナログ入力端子:シングルエンド・ライン・レベル出力端子を備えた機器を接続します。RCAメス・ステレオ・コネクターです。
  8. AES/EBUデジタル入力端子:110 Ωのプロ用AES/EBU 出力端子を備えた機器を接続します。3ピンXLR メス・コネクターです。
  9. S/PDIF入力端子: 75ΩのS/PDIF 出力端子を備えた機器を接続します。RCAメス・コネクターです。
  10. TOSLINKTM 光デジタル出力端子:TOSLINKTM デジタル出力端子を備えた機器を接続します。TOSLINKTM 端子です。
  11. USB ポート: 付属のUSB ケーブルでコンピューターのUSB2.0 ポートに接続します。USB・Bタイプ・メス・コネクターです。
  12. Bluetooth® モジュール受信アンテナ:このアンテナを金属やカバーで覆わないでください。
  13. 電源モード・スイッチ:電源が入ったらすぐに稼働状態にするかしないかを選択します。
  14. 電源入力端子:付属の15V-1.2A の電源アダプターからのケーブルを接続します。先端が+極の5.5/2.1mmジャックです。
  15. トリガー出力端子:他の機器の12V DC に対応したトリガー入力端子に接続します。3.5 ミリ・ジャックです。

日本語製品マニュアル

YoungMkIII_Manual1.0J.pdf

PCMサンプリング周波数 USB 接続時44.1 to 384kHz、
MQA S/PDIF、AES/EBU 接続時44.1kHz to 192kHz
PCM ビット数: USB 接続時16 to 32 bits、
MQA S/PDIF、AES/EBU 接続時16 to 24 bits
DSD サンプリング周波数: 2.8224 to 11.2896MHz (USB 接続時のみ)
入力 AES/EBU(XLR)、S/PDIF(RCA)、光デジタル(Toslink)、Bluetooth USB(タイプB)、同軸デジタル(RCA)、ライン(RCA)
出力 ライン(XLR)※RCAへ変換アダプター付き
出力電圧  2.7Vrms @0dBFS (XLR-RCAアダプタ使用時“normal”) 
5.4Vrms @0dBFS (XLR-RCAアダプタ使用時 “high”) 
5.4Vrms @0dBFS (XLR出力時“normal”) 10.8Vrms @0dBFS (XLR出力時“high”)
出力インピーダンス 100Ohm (XLR-RCAアダプタ使用時) 200Ohm (XLR出力時)
S/N比 120dB (0dBFS, XLR出力時, “A”-weighted) 116dB (0dBFS, XLR-RCAアダプタ使用時 “A”-weighted)
高調波歪率 0.0008% (-3dBFS, XLR出力時, 1kHz) 0.003% (-3dBFS, XLR-RCAアダプタ使用時, 1kHz)
PCMビットレート  16 to 32 bit (USB) 16 to 24 bit (other inputs)  
ボリュームセッティング   0dB to -96dB  (0.5dBステップ)
ミュート   -20dB
LRバランス調整  +/-6dB in 1dB steps
位相切替   正相0°, 逆相180
自動電源オフ   10分-240分まで10分単位で設定可能、またはなし
電源  15VDC 300mA DC電源5.5/2.1mmセンタープラス
消費電力   4.5VA
サイズ   200x50x200mm (w x h x d)
重量   2.0kg
バーコード   
標準的な小売価格 180,000円(税別)/194,400円

Rockstarsシリーズ

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